食欲の秋は睡眠の秋?~睡眠の質を守る!~

2018.09.25

はじめに、台風21号と
北海道胆振東部地震に被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復興を祈念申し上げます。


「ヘルスケア」
日本語に直訳すると「健康管理」
ヘルスケアのコーナーでは、健康管理にお役に立てる情報やコラムなどを取り上げていければと、思っています。
さて、猛暑・酷暑と言われた夏から一転、朝晩すっかり秋めいてきました。
これから秋、冬に向かって夜が長くなり、一日一日が短く感じられるようになります。
日が暮れて、空は既に暗く、木枯らし舞う中を一人で帰宅するとき、とてつもなく寂しい気持ちになります。(私の主観で申し訳ございません。毎年そう感じる日があります(´;ω;`))

「季節性うつ」という言葉をご存知ですか?秋から冬に始まって、春には良くなることが多いそうです。(「DSM-5 精神疾患の分類と診断の手引き」アメリカ精神医学会)
その要因の一つに冬の日照時間の短さが挙げられます。
日照時間が短い、日光に当たっている時間が短くて暗い時間の生活が続くと睡眠の質が低くなるといわれています。

今年の夏は暑かったです!
これからはどんどん冬に向かって気温が下がり寒くなります。
外出を控えるなど、活動量が低下します。
睡眠の質を良くしたり、維持するために、陽の光が効果的です。
さらに、一定の活動量も維持することが大切です。
日中の活動と睡眠で、存分に秋の味覚を堪能したいものです。(Ogawa)

 
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