新校舎の地鎮祭~大阪医療看護専門学校が看護学科を増員

2014.05.19

 大阪医療看護専門学校(大阪府豊中市刀根山、俣野彰三学校長)は、来春に看護学科の定員を増やすのに備えて、新校舎の地鎮祭を行いました。運営母体の学校法人・大阪滋慶学園の浮舟邦彦理事長、俣野学校長、岡田千鶴副学校長らが参加して、新校舎の完成を祈念しました。


 同校の看護学科の定員は現在40名ですが、来春には倍増の80名に増やす計画です。平成29年度には在校生総数が240名になる予定です。同校は、隣接する独立行政法人国立病院機構刀根山病院と連携するなど、実践的な看護教育を行っています。新校舎は4階建て、延床面積は約460平方㍍となっています。完成は平成26年12月の予定。


 また、姉妹校の大阪保健福祉専門学校の看護学科の1学年の定員が80名、平成25年4月に開校した出雲医療看護専門学校の看護学科の1学年の定員が80名、平成27年4月に開校予定の鳥取市医療看護専門学校看護学科の1学年の定員が80名であることから、大阪医療看護専門学校の80名と合わせると、大阪滋慶学園グループでは来春からは毎年、1学年320名の看護師の養成を目指すことになります。

 
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